2024.02.21

ビジョングランピングリゾート山中湖の完全プライベートをご紹介します

2022年に山中湖のグランピングをオープンした際に、
「どうして壁を作ったの？壁がなかったらもっと開放感があるのに！」
という言葉をいただきました。

ビジョングランピングリゾート山中湖は、あえて壁を作っています。
今回は、四方に壁を造っていながらも、開放感のある完全プライベートグランピングの良さをご紹介します。

棟内で完結する充実したスペース

まずは間取りをご覧ください。
間取りの大枠の部分が壁になっていて、外からは見えない仕様。
入り口を入るとその先にある全ての設備が完全貸切になります。

ドームテントにダイニング、お風呂、洗面、トイレ、焚き火まですべてがお部屋内に設置されています。
もちろん他のお客様が使うことがありませんので、完全貸切でいつでも好きな場所でお過ごしいただけます。

壁で囲うことで外からの目線をシャットアウト

壁の高さは基本は2m～2.6m。
富士山が見える方向だけ低めの1.4mにしています。
スタッフが立ってみるとこのくらい。

この高さだと外から見えてしまうのでは？
と思うかもしれませんが、そこは造りでカバー。

宿泊棟を外よりも高い位置に作り、外からは見えないようにしています。

外側からの高さは1.7m
1.7ｍだと一見外から見えてしまいそうですが、壁ギリギリを歩くお客様はいませんので、外を普通に歩いている分には中は見えません。

また、外の通路もお部屋の壁から離れているので、よっぽど近づこうとしないかぎり見えません。

壁があることで守られるプライベート空間

ビジョングランピングリゾート山中湖の一番のポイントがこの壁。
グランピング施設に宿泊されたことのある方はお分かりかと思いますが、宿泊中に「見えちゃう」ってストレスなんです。

カラオケでお店の人が注文を届けに入ってきちゃうときの気持ちに近いかもしれません。
悪いことしてないけど、ちょっと気が引けてしまうというかんじでしょうか。

・ドームテントで過ごしている様子が外から覗かれてしまう
・食事場所が共同だったり、開放されていることで周囲に迷惑を掛けていないか気にしてしまう
・焚き火でのんびりしている横を他のお客様が通行している

そんな「ちょっと気になる」を、壁で守っています。
そして、棟内にすべての設備があることで、ドームテントだけでなくすべての体験を完全プライベートで過ごすことができます。

壁があることでのメリットをもう少しご紹介します。

壁のあるメリット

カーテンを閉めずに眠ることができる

周りからの視線を気にする必要がないため、就寝時にカーテンを閉める必要がありません。
朝日とともに目を覚ますと、絶景の富士山をベッドの上から眺めることもできます。

ワンちゃんが安心して過ごせる

人見知りなワンちゃんなどは、知らない人が視界に入っただけで吠えてしまうこともありますが、プライベートグランピングでしたらまず「知らない人が見えない」ため、びっくりすることがありません。

また、出入口を仕切っているためにリードなしで過ごすことができ、勝手にどこかに行ってしまうということもありません。

屋外でもプライベート空間を確保できる

屋外空間もプライベートなビジョングランピングリゾート山中湖は、焚き火中も人目が気になりません。
屋内だけでなく、屋外も外からの視線をシャットアウトできるのはプライベートグランピングならでは。

お子様が騒いでも安心

共同のお風呂やダイニングですと、周囲に気を遣うことも多くなりますが、専用空間でしたら安心。
時間も気にせずご利用いただけます。

男女問わずみんなでお風呂を楽しめる

部屋付きお風呂の良いところは、移動時間の短縮だけではありません。
カップルや家族、グループで来たときに、皆さまでお風呂に入れることもポイント。

大浴場では男女別に分かれるお風呂も、自宅のお風呂同様に一緒に楽しむことができます。

部屋付き風呂も広々サイズ

お風呂サイズは

露天風呂
幅2.1m、奥行1.4m、深さ0.6m（60cm）

水風呂
幅0.95m、奥行1.4m、深さ0.6m

どちらも段差を付けてあるので半身浴も可能です。
部屋付きのお風呂だからと小さく作ったりしていませんので、皆さまで入れます。

広々したお風呂で足を伸ばしてゆっくりお過ごしください。

いつでもどこでもすべてが専用（プライベート）空間。
自分たちだけの時間を存分にお楽しみください。

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